企業研修・人材育成に関する
知識が詰まった
リスキルラボ
30年以上人材育成に関わってきたリスキルがお送りする、社内における人材育成およびリスキリングに関するコラムです。企業内人材育成の方法論、コーポレートラーニングの進め方についてまとめています。
コラム
「リーダーはジャングルの中で一番高い木に登り、全体を見渡して、下に向かって『このジャングルは違うぞ』と叫ぶ人なのである」 有名な『7つの習慣』で出てくるリーダーシップの原則だ。読んだことがある方も多いだろう。 人材の育成においてもゴールとなるミッションを決めるのはとても重要だ。
コラム
新人を採用した会社では、新人教育を行うケースも珍しくない。しかし能力の高い人材を入れても、新人教育の仕方を間違えると有能ではなくなってしまう。 新人教育を成功させるには、適した手法を理解したり、ポイントを抑えたりすることが大事だ。本記事では新人教育の手法やポイントなどを紹介していく。
コラム
数十年前と比べると時代の流れはおどろくほど速くなっている。2022年はAI元年と言っていいほどのAI技術進捗があり、さらに変化が加速した印象だ。2024年に入ってもその勢いは衰えていない。OpenAI社、それに投資したMicrosoft社、Google社、Meta社などビッグテックがAIに全力をかけていることからも、ITやAIの発達により、不要な仕事が今後急速に増えることが見込まれている。 そんな中、経済産業省から「リスキリング」と呼ばれる言葉が提唱された。この取り組みは日本企業だけではなく、海外の企業でも行われている。とは言っても、概要や導入の仕方について詳しくない方は多いだろう。 今回は<span class="highlight">リスキリングの概要を解説しながら、導入するときに意識していただきたい5ステップについて紹介する</span>。
階層別研修とは、新人・若手・中堅・管理職などの階層に分けて研修を実施することだ。企業側が求める姿に合わせて、スキルを強化するような研修を実施することが理想だ。 しかし、企業によっては内容が形骸化してしまったり、毎年同じ内容のため新鮮さがない・参加者からの評判が悪いなどの悩みを抱えることもある。 本記事では、階層別研修を実施するまでに必要な手順を解説する。企業ごとに作成したい「研修体系図」についても触れるため、階層別研修の内容に悩んでいる企業様はぜひ検討してほしい。
年度終わり、年度初めは企業での研修が活発に開催される時期だ。 特に年度初めは新入社員研修なども実施され、企業としても一年で最も多く研修が開催されるシーズンだろう。研修を実施するにあたり、多くの企業が研修報告書(研修レポート)の提出を求める。新入社員~若手社員に向けては特に、知識の定着や人事側での状況確認も含めて提出を促すことが多い。 本記事では、「研修報告書の効果的な書き方」を解説していく。これから研修を受けるという方も、人事や研修担当として今年の研修報告書をどう書かせようか悩んでいる方も、ぜひ参考にしてほしい。
「新入社員研修の期間は適切か」という悩みは人事・研修担当者が一度は考えたことがあるものだろう。 着任後にスキル不足や現場での教育負担が大きいなどの声が現場から聞こえる場合、研修内容や目的と期間に問題がある場合がある。 研修の期間をどのように決めるかは企業や配属先、職種により大きく異なる。ただし、「昔からこの期間だから今もこのままで良い」という考えが必ずしも正しいとは限らない。 本記事では、新入社員研修として適切な期間やその決め方、注意するポイントについて解説する。
コルク代表 佐渡島庸平 と リスキル代表 松田航 が人材教育について対談を行いました。漫画家養成から人材育成において見えることとは?
シニフィアン共同代表朝倉祐介氏とリスキル代表松田航が人材教育について対談を行いました。人材育成についてPL脳とファイナンス思考の観点から確認するなど、人材育成の視点について話しています。
一橋大学教授楠木建氏とリスキル代表松田航が人材教育について対談を行いました。「スキル」と「センス」という楠木氏特有の切り口で人材育成を語っていただきます。
人材育成において近年重要視されている概念として「内発的動機付け」という言葉がある。 この動機付けにより社員の長期的なモチベーションアップに繋がることから、積極的に啓蒙を行っている企業も多い。 しかし社員それぞれの内発的動機付けを育むには、まずは人事担当者がしっかりとその概念を理解している必要があるだろう。 そこで今回は、「内発的動機付けとは何か」というテーマに着眼し、内発的動機付けの概要や内発的動機付けが重要視されている理由、またメリットやデメリット、内発的動機付けを高める方法までを一挙に解説する。 本記事を読めば内発的動機付けについて一通り理解できる構成となっているので、是非ともご一読いただき人材育成の参考にしていただきたい。
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従業員がスムーズに仕事を進められる状態をつくるには、目的意識を持った人材を増やすことが大事だ。なぜなら主体性を生まれ自発的な行動をとる従業員を増やすことになるからだ。 その体制ができている従業員を生み出す上で大事になるのが「本質志向」と言える。従業員に本質志向が身につけば、仕事に対しての取り組み方が変わっていく。本記事では本質志向の概要を紹介しつつ、身につけさせる方法を解説する。
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ヒアリングスキルは、従来では営業職で必要と言われてきた。しかし近年では、営業職以外の業種においても、ヒアリングスキルが重要視されるケースが増えている。理由の一つとして、時代の移り変わりが挙げられる。専門的スキルを身につけるだけで生きられる時代ではなくなってきた。 本記事では、ヒアリングスキルが重要視されている背景を解説しながら、メリットや向上の仕方について解説していく。
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ビジネスの舞台において、リーダーシップは成功の鍵とされる要素の一つだ。その中でも「巻き込み力」という言葉が近年注目されている。巻き込み力とは、他人を自らの考えや行動の方向に引き込む能力のことである。新しいアイディアや変革を提案する際、この力があれば、チーム全体が一つの方向に向かって努力し、結果として高いパフォーマンスを発揮できる。 しかし、そんな巻き込み力にも誤解されがちな側面が存在する。部下を単に命令で動かすことや、苦労話をして同情を得ることが、巻き込み力と勘違いされることも。 この記事では、真の巻き込み力とは何か、そしてその重要性や高めるためのポイント、そして誤解されがちな点について解説していく。
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ビジネスにおいて成功するためには、多くの要素が影響する。商品の品質はどうか、価格設定は適切か、納期は守れるのか。これらは一見、独立した要素のように思えるが、実際には全てつながっている。QCDSMという言葉が、その全てを網羅する。 今回の記事では、QCDSMが具体的に何を意味し、どのようにビジネスに影響を与えるのかについて解説する。特にモラルの評価方法に焦点を当て、その他の要素との関連性も明らかにする。そして、QCDSMを実際に適用するためのステップと、その改善の具体例も紹介する。
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