カテゴリ | 対象 | |
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新入社員研修 【2025年度研修:社会人基礎力を高め即戦力へ】 | 新入社員 | |
インターンシップ研修 【実習や体験を通して、早期戦力化を図る】 | 新入社員 | |
内定者研修 【2025年卒向け:不安を解消し入社準備を整える】 | 新入社員 | |
新入社員フォローアップ研修 【目的を再確認することで、成長につなげる】 | 新入社員 |
カテゴリ | 対象 | |
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第二新卒研修 【自己理解を図り即戦力となるために】 | 新入社員 / 若手社員 | |
若手研修 【育成をテーマとした若手研修】 | 若手社員 |
カテゴリ | 対象 | |
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主任研修 【管理力・課題解決力を学ぶ】 | 中堅社員 | |
中堅社員リーダーシップ研修 【次世代リーダーを実践的に育成する】 | 中堅社員 | |
中堅研修 【成果を出しチームに貢献する力を強化する】 | 中堅社員 |
カテゴリ | 対象 | |
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係長研修 【役割理解から管理力強化まで】 | 管理職 | |
労務管理研修 【労務知識を習得するために】 | 管理職 | |
課長研修 【管理力・人材育成力・戦略的思考を磨く】 | 管理職 | |
マネージャー研修 【部下の力を引き出し、成果を最大化する】 | 管理職 | |
マネジメント研修 【チームを成功に導くマネジメントスキルの向上】 | 管理職 | |
店長研修 【店舗経営に必要な管理能力を身に付ける】 | 管理職 | |
プレイングマネージャー研修 【マネジメント能力を強化する】 | 中堅社員 / 管理職 | |
新任管理職研修 【組織を牽引し成果を生み出す管理職教育】 | 管理職 |
階層別研修とは、社員を階層ごとに分け、それぞれの階層に必要なスキルを強化していく研修を受けてもらうものを指します。
新入社員研修、中堅社員研修、新任管理職研修など、昇格に伴いステージが変化すると、活用するべき考え方やスキルは変わってきます。階層別研修を活用することで、ステージの変化に対応しやすくなり、それぞれの課題に合わせたスキルや考え方を強化することができます。
階層別研修を実施する目的は以下の通りです。
研修を実施する目的の一つは、社員に「自身が求められている役割は何か」を再認識してもらうことです。新入社員、若手社員、中堅社員、管理職など、各階層が役割を理解し、役割に沿った行動を取ることで組織全体のパフォーマンス力向上が期待できます。
業務を遂行するスキル以外にも、各階層に求められる力や身に付けてほしいスキルは多くあります。階層ごとに必要なスキルを明確にすることで「今の自分に何が足りないのか」を振り返る機会にすることもできます。忙しい日々の中では自ら学ぶ時間を作ることも難しいため、研修という形で各階層に実施することが理想の姿といえるでしょう。
階層ごとに求められる役割やスキルを明確にすることで、次に目指すべきキャリアが社員の中でわかりやすいものとなります。目指すべき姿とそれを支援してくれる体制が企業側にあることで、社員一人ひとりが成長意欲を持って業務に取り組むことを促す効果もあります。
階層別に社員を分けて研修を実施することで、以下のメリットがあります。
階層を分けて実施することで、効果的にスキルを定着させることができます。以下は、コミュニケーションスキルを受ける方の階層に分けて実施する場合の研修テーマ例です。ビジネスに必要なスキル1つを取っても、どのような研修テーマやカリキュラムで実施すると効果的かは変わってきます。階層別に分けることで、より受講する社員に合わせた内容を実施することが可能となります。
新人や若手のうちは研修の機会に恵まれていたものの、ある程度年次が上がると研修の機会が失われるということが少なくありません。企業として階層別研修を定期的に実施することで、全社員がモチベーションを維持しつつ業務をこなすことができるようになります。モチベーションを維持・高めることは研修を実施する目的の一つでもあります。
階層ごとに必要なスキルを研修を通して身に付けることで、職場での育成負担を軽減することにも繋がります。仕事に付随する技術的な学びは職場で行われるべきですが、ロジカルシンキングなどの考え方に関わるや、部下育成やマネジメントに関する研修を職場でいちから学ぶことは時間も手間もかかってしまいます。階層別研修にて学ぶ場を定期的に設けることで、必要なスキルを身に付けることができます。
現状、新入社員が企業に求めるものの一つに「入社後に適切な研修が行われるかどうか」というものがあります。新人が自ら学ぶことはもちろん重要ですが、ある程度の系統だった階層別研修が用意されていることは、企業としても魅力に感じられるのです。新しい人材を活かし、企業に貢献できる人材にするためにも、階層別研修で定期的に学びの機会を提供することは効果的です。
階層別研修として実施したい研修テーマは以下の通りです。また、リスキルで扱う主な研修と階層別におすすめの内容は研修体系図・コースマップに記載しています。スキルマップのように活用することが可能です。リンク先よりPDFにてご覧ください。
階層別に求められる能力・スキル | おすすめの研修 | |
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新入社員 (1年目) |
- 社会人として必要なビジネススキルの基礎を身に付ける - 業界・担当業務に関する知識を習得する - 企業文化や価値観を正しく理解し、行動する - 自己管理能力(タイムマネジメント、報連相など)ができる - 自身のストレスに対して、上手く発散・解決することができる |
- 新入社員ビジネスマナー研修 - 新入社員 社会人基礎研修 - 新入社員向けコンプライアンス研修 - タイムマネジメント研修 - 新入社員向け ストレスマネジメント研修 |
若手社員 (2年目~) |
- 担当業務に関して、自分一人で完遂できる - 新しいことを学びつつ、OJT制度などを通して後輩に教えることでスキルや考え方を磨く - 上司や後輩、チームメンバーとの円滑なコミュニケーションがとれる - チーム内で発生した問題を自ら解決するもしくは取り組む |
- 部下育成・後輩指導研修 - 若手社員向け 仕事の取り組み方研修 - 若手社員向け 伝える力向上研修 - 若手社員向けフォロワーシップ研修 |
中堅社員 (6年目~) |
- リーダーや管理職をサポートする - 後輩や部下へ適切な指導やアドバイス、フィードバック(褒める・叱る)ができる - 会議や取引先、社内で発生する衝突などのコンフリクトについて自ら解決に導くことができる - 担当業務に関してより専門的な知識や提案、交渉できるスキルを持つ |
- フォロワーシップ研修 - 中堅社員向け 部下育成研修 - コンフリクトマネジメント研修 |
管理職 | - 部下をマネジメントすることができる - 多様性を受け入れ、一人ひとりに向き合ったマネジメントができている - リーダーシップを持ち、目標に対して具体的な行動を自ら示すことができる - 評価面談、1on1ミーティングなどで、適切に部下の意見を引き出すコーチングスキルを持つ - 労務管理に必要なスキルを持ち、部下が心も身体も健康に働ける環境を整えている - 部下に対して適切な評価を行い、部下の目標達成を支援している |
- 管理職リーダーシップ研修 - 管理職向けマネジメント研修 基礎編 - 管理職向け チームマネジメント研修 - 労務管理研修 - コーチング研修 - 評価者研修 |
リスキルの階層別研修には以下の特徴があります。
リスキルの階層別研修は、豊富な研修内容・カリキュラムを用意しています。どの階層へも研修が用意されており、毎年違った研修を年次別で実施することも可能です。
企業様の目的やニーズに合わせて、リスキルでご用意している階層別研修を組み合わせることが可能です。目的やニーズをヒアリングさせていただいた上で、適切な研修内容・カリキュラムをご提案いたします。
また、6時間の階層別研修を半日にしたいなどのニーズにも対応可能です(新入社員研修など、研修内容によっては時間を短くすることで学習効果が落ちる場合もありますので、合わせてご説明します)
全ての階層別研修において、研修価格は同一料金です。システムによる管理も自動で行われ、使い勝手の良さでも評価いただいています。
リスキルの階層別研修では、知識やスキル、心構えを理解した上で、ワークやケースワークを通して実践的に学ぶことができます。
例えば、管理職向けのコミュニケーション研修であれば、コミュニケーションスキルを学んだ上で「部下への指示の出し方」「部下からの相談の受け方」「話の聴き方」についてワークやロールプレイでスキルを試します。頭では理解できていてもスキルが定着しない、ということを防ぐ効果と、研修時間を充実したものにするという効果があります。
対面やオンラインでの研修だけではなく、eラーニング動画講座など映像での研修を実施することも効果的です。研修欠席者へのフォローにも活用することができます。
こちらは若手社員 主体性発揮研修【eラーニング動画講座】のサンプル動画です。主体性を発揮し、自社やチームに貢献できる人材となるために必要なスキルを強化していく内容です。参考までにご覧ください。
階層別研修の目的や意義は大きく分けて2つあります。
- 階層ごとに求められている役割を再認識してもらうこと
- 階層ごとに必要なスキルを習得してもらう、スキルを磨く意識を持ってもらうこと
ただ業務を日々遂行するだけではなく、企業から求められている役割を理解し、それを果たそうと行動することで組織運営はスムーズに進んでいきます。企業や組織を継続させるためにも必要な研修プログラムです。
はい、公開講座・一社研修いずれもオンラインでの開催を積極的に行っています。対面・オンラインいずれの研修形式であっても、研修内容・使用する教材(テキスト)は同じですのでご安心ください。
公開講座は1名から、一社での研修は自由に人数を設定できます。それぞれの研修の推奨人数はお伝えできますので、お問い合わせよりご連絡ください。
はい、可能です。隙間時間でもご覧いただけるものです。「個人情報に関する研修について、短い時間しか確保できない」「全社員に実施しなければならない」という企業様におすすめです。詳しい内容については、リスキルのeラーニング動画講座よりご確認ください。
現状、英語での研修実施は対応範囲外となっております。テキストや動画についても英訳のものはご用意がございません。ご希望に沿ったご対応ができず申し訳ございません。
はい、可能です。専門的な手技などではなく、その階層ごとに求められている役割や必要なビジネススキルを磨く内容をご用意しております。
はい、可能です。選抜研修のような形で、例えば「次世代リーダー研修」として若手、中堅から5名ずつ選抜し実施するなどは可能です。詳細についてはお問い合わせください。
はい、可能です。研修名(ネーミング)などはアレンジ可能です。例えば「マネージャー」「リーダー」などと呼んでいる企業様では「管理職研修」を「マネージャー向け研修」等に変更することも事例としてございます。カリキュラムに合わせて提案も可能です。お気軽にご相談ください。
階層別研修の必要性は、社員一人ひとりに役割と責任を明確に示すためです。普段働いている中では感じづらい「新人・若手・中堅・管理職」など、階層別に求められている役割を再認識する効果があります。
企業や組織様の動きとして、階層ではなく全ての人材に多くのことを学んでほしい(自律型人材の育成など)というニーズがあるため、「階層別に学べることを限定する」という枠組みがデメリットと感じる場合もあります(企業様の状況にもよりますので、これは一例です)リスキルの階層別研修は、例えば管理職向けの研修内容であったとしても、次世代の管理職(これから管理職になる方、なって欲しい方)や若手社員にレベルの高い内容を提供するという意図で実施することも可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
階層別研修のメリットは多くありますが、大きなメリットの一つに「各段階・レベルに合わせた学習ができること」が挙げられます。階層別教育をすることで、その階層にいる社員一人ひとりが「自分が今企業から求められているものは何か」「自身のスキル・能力が求められている水準に達しているのか」に気づくきっかけとなります。
階層別とは、企業や組織内での階層・ポジションのこととリスキルでは定義しています。階層教育とも言われるように、階層に応じた教育・研修を行うことでより効率的にスキルを身に付けることができます。
はい、可能です。現状、各階層にどのような研修を実施しているのか、またどのような課題感を抱えているのかをヒアリングさせていただいた上で、優先度の高い階層にフォーカスして実施することがおすすめです。ぜひお気軽にお問い合わせください。
はい、可能です。階層別研修の種類にもよりますが、各研修1時間~6時間内での調整が可能です。短い時間のため、既存の研修プログラムからどれを選出し編成するか、ご相談しながら組み立てていきます。なお、短時間にしたことよる研修費用についてはお問い合わせください。
はい、可能です。リスキルの階層別研修は組み合わせ自由です。
- 何日間の研修を実施したいか
- 学習させたい研修内容は何か(例:中堅社員研修とデザイン思考研修を組み合わせたい、Excel研修を追加したいなど)
- 受講者(従業員様)はどの層か
- その他、重要視したいものはあるか(例:研修冒頭にマインドセットするような内容を入れてほしい。インプット重視にしてほしい、アウトプット重視でワークを多く入れてほしいなど)
など、ヒアリングさせていただいた上で、適切な研修をご提示いたします。
お見積り、お問い合わせはこちらから