相談窓口担当向け メンタルヘルス研修【適切に相談を受け、連携する】

基本的なメンタルへルス不調に関する知識を理解し、適切な相談の受け方を学ぶ

本研修では、相談窓口担当者向けに、相談の受け方やメンタルヘルス不調の基礎を確認していきます。窓口担当として様々な相談を受ける中でも、メンタルヘルス不調は早期に発見し専門機関と連携を取ることが必要です。必要な場合に迅速な行動が取れるための基礎知識とスキルを身に付けていきます。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

相談窓口担当向け メンタルヘルス研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:100109   更新日:

相談窓口担当向け メンタルヘルス研修の狙い

相談の受け方やメンタルヘルス不調の基礎を確認していきます。また、必要な場合に迅速な行動が取れるための基礎知識とスキルを身に付けていきます。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

相談窓口担当者や、メンタルヘルスケアに関する知識を深めたい方

相談窓口担当向け メンタルヘルス研修を実施すると

  1. メンタルヘルス不調や、それに伴い発症する疾患について理解することができます
  2. 適切な相談の受け方、話の聴き方や雑談の仕方を学ぶことができます
  3. 相談を受けた後、早急に専門機関との連携ができるようになります

リスキル 相談窓口担当向け メンタルヘルス研修の概要

本研修では、社内で相談窓口担当として勤務している社員の方を対象に、適切な相談の受け方と、メンタルヘルスに関する基礎知識を深めていきます。

相談担当者であっても、実際にメンタルヘルス不調の方への対応がわからないという場合や、我流になってしまうということは少なくありません。相談窓口にて早期発見をし、専門機関に素早く連携することが求められます。相談の受け方から疾患の特徴まで確認し、相談を受ける側としての基礎を固めていきます。

また、社内・社外にある専門機関についても理解を深め、自社ではどのような流れで対応していけば良いかを振り返ることで明日から使えるスキルを醸成します。

本研修 3つの特徴

1. メンタルヘルス不調や、それに伴い発症する疾患を理解する

相談にいらした方がどのような状況かを知っておくことは、早期対応に繋がります。適応障害、うつ病、不安障害群(全般性不安障害・パニック障害)、パーソナリティ障害、総合失調症など確認していきます。

2. 適切な相談の受け方、話の聴き方や雑談の仕方を学ぶ

相談を受ける側は数人の対応であっても、相談者は窓口担当一人にしか頼れないという場合もあります。座る位置や雑談の仕方、話の聴き方についてワークを用いて実践的に学ぶことができます

3. 不調者が出てしまった場合の専門機関の連携方法がわかる

メンタルヘルス不調者が出た場合、なるべく早く専門機関に繋ぐ必要があります。社内と社外の連携機関について確認します。

想定研修時間

3時間 (変更が可能です)

相談窓口担当向け メンタルヘルス研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. メンタルヘルス不調とは 【ゴール】メンタルヘルス不調について理解する
  • メンタルヘルスとは何か
  • メンタルヘルス不調者に対応するための心構え [個人の性格や能力によるものと決めつけない]
  • こころの病気
  • 適応障害 [適応障害の症状/対応や支援方法]
  • うつ病 [うつ病のサイン]
  • 不安障害群 [全般性不安障害/パニック障害]
  • パーソナリティ障害 [対応が必要な場合/原因/症状/対応]
  • 統合失調症 [職場における統合失調症の兆候/対応方法]
2. 適切な相談の受け方 【ゴール】相談を受ける際のポイントを確認する
  • 相談を受ける際の全体像
  • ① 相談を受ける場に配慮する [相談しやすい環境、しづらい環境/パーソナルスペースに配慮した座り方/守秘義務の確認]
  • ② 傾聴する [挨拶と笑顔で相手を受け入れる/雑談で信頼関係を作る/傾聴スキル]
  • かかわり行動 [姿勢/視線(アイコンタクト)/声のトーン、大きさ、話すスピードを相手に合わせる/言語的追跡]
  • 基本的傾聴技法 [言い換え/要約/はげまし/感情の反映]
  • 質問 [スライドアウトとチャンクダウン]・目的を持って質問をする
  • ③ クロージングする [直接的・間接的、どちらのサポートを必要としているか確認する/今後もサポートしていく意思を伝える]
  • 【ロールプレイ】相談を受けてみる
3. 専門機関との連携 【ゴール】専門機関との連携方法を知り、適切なポイントで連携できるようになる
  • 事業場内産業保健スタッフ等とは [産業医/人事労務管理スタッフ/管理監督者/(参考)事業場外資源とその活用]
  • 【ワーク】自社ではどのような連携が必要か

相談窓口担当向け メンタルヘルス研修参加者からの声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。

自動車製造メーカー様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

相談窓口担当向け メンタルヘルス研修 参加者の声

  • 復職面談、メンタル疾患者以外の通常のメンバーとのコミュニケーションでも活用したいと思います。
  • 精神疾患の種別や対応方法など学べました。そこはあまり意識してなく、精神疾患は名は違えど同じと安易に思い意識していませんでしたが、今後は意識して対応していきたいです。
  • 基本的な内容についても、講師自身の経験談も交えながら、またカウンセラーという立場で理解しておかなければいけないことについても丁寧に説明いただきました。

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

相談窓口担当向け メンタルヘルス研修参加者の必須条件

マネージャー、管理職や今後マネジメントにあたる方々

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

相談窓口担当向け メンタルヘルス研修のよくあるご質問

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