本研修では、ハラスメントについて正しい理解をした上で、予防と万が一発生した際の対応の両面から学んでいきます。セクハラとパワハラについて中心に確認し、具体的にどのような行為をすることが、相手にとってハラスメントと感じさせてしまうかを理解していきます。また、誰もが働きやすい職場をつくることで予防につながるという切り口からも必要なスキルや考え方を学ぶことができる内容となっています。
「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。
講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。
研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。
研修コード:100095 更新日:
ハラスメントについての基礎理解だけではなく、起こさないための注意点、起こりにくい環境をつくるための考え方や、起こってしまった際の対処法を理解することで、ハラスメントへの多面的な対応ができるような知識を身につけます。
ハラスメント対策研修は、ハラスメントの本質を理解した上で、予防・発生時の対応の両面から必要な考え方・スキルを身に付けていくことができる内容となっています。
厚生労働省の運営する「あかるい職場応援団」の調査によると、ハラスメントと発生状況は以下の通りとされています。
セクハラの件数は少なくなったものの、現状としてパワハラやマタハラ、ケアハラ(介護休暇等ハラスメント)は増えている状態です。
過去3年間のハラスメント相談件数の推移については、パワハラ、顧客等からの著しい迷惑行為、妊娠・出産・育児休業等ハラスメント、介護休業等ハラスメント(中略)の割合が最も高く
セクハラのみ「減少している」の割合が最も高かった。
(厚生労働省「あかるい職場応援団」データで見るハラスメントより引用、令和2年10月のアンケート調査によるもの)
企業としては、以下2点について社員全員が知識やスキルを身に付けていくことが求められます。
前者の予防の面にフォーカスが当たりがちですが、「自社では発生しない」と思わず、万が一発生した場合にどう対応するのかを理解しておくことも重要です。
特に、令和2年6月1日に施行された「改正労働施策総合推進法」により、「職場におけるパワーハラスメントを防止するために構図べき措置」をすべきと義務付けられています。これは研修を受けることも該当しますので、企業としても取り組んでいきたい部分です。
研修内ではこれらについてケースワーク等も交えて学んでいきます。
ハラスメントの予防を広義的に捉えると「誰もが働きやすい職場を作ることで、ハラスメントは発生しづらくなる」とも言えます。
そのため、研修内では「働きやすい職場とはどのような要素があるか」「働きやすい職場づくりのために、自分自身ができることは何か」についても考えてもらいます。
管理職の方はもちろんメンバーレベルでもできることはあるため、全社員一斉に受けていただいても問題ない内容となっています。
リスキルのハラスメント対策研修では、6時間の研修内容をご用意しております。
しかし、「研修に1日時間を使えない」という企業様も多いため、研修時間を調整することが可能です。(セミナー形式なども可能)ぜひお気軽にご相談ください。
ケーススタディだけではなく、ハラスメントの本質を理解することで、パワーハラスメントやセクシャルハラスメントを避けるための判断基準がわかるようになります。
パワーハラスメントやセクシャルハラスメントには、そう認定されるかされないかのグレーゾーンがあります。それを見極めてしっかりと指導ができる上司になるためのポイントが理解できます。
部下へのあるべきコミュニケーションを再認識できる内容を取り入れています。指導や叱り方の方法論を再度確認し直すことでハラスメント防止へつながります。
6時間 (変更が可能です)
2週間(より早急な実施も可能な場合があります。お問い合わせよりご相談ください)
下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。
1. ハラスメントの理解 | 【ゴール】ハラスメントの全体像を理解する |
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2. セクシャルハラスメント | 【ゴール】セクシャルハラスメントの基本と対策を理解する |
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3. パワーハラスメント | 【ゴール】パワーハラスメントの基本と対策を理解する |
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4. 安全な環境を作る | 【ゴール】安全な環境を作り、心理的安全性を維持する環境の作り方を考える |
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5. コミュニケーションと指導 | 【ゴール】ハラスメントにならないコミュニケーション方法を理解する |
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6. 発生時の対応 | 【ゴール】ハラスメント発生時の適切な初期対応と、再発防止策の立て方を理解する |
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研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。(2024年現在、直近に実施した研修よりピックアップして表示しております)
料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。
部下がいるマネージャー層の方々を研修対象のメインとしていますが、それ以外の方でもご参加いただけます。
日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県
当ページの研修はハラスメント対策研修の一社研修です。その他の研修や関連研修は下記より確認ください。