労務管理研修 職場づくり編【部下が働きやすい環境を整える】

法制度に関する理解を深め、ワーク・ライフ・バランスを大切にする職場づくりを行う

本研修では、管理監督者が労務管理についての法律や制度を正しく理解し、部下が働きやすい環境を整えるための研修です。法律や制度を理解するだけではなく、チーム内での適切な時間管理やチームメンバーの心の健康をサポートする役割として必要なスキルや心構えを学びます。残業軽減についても改めて考え、誰もが働きやすい部門を目指す研修内容です。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

労務管理研修 職場づくり編はオンライン研修に対応しています

研修コード:100532   更新日:

労務管理研修 職場づくり編の狙い

本研修では、労務管理者としての意識を高め、部下が働きやすい環境を整えるためのタイムマネジメントやラインケアについて学ぶことができます。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

管理職、新任管理職者

労務管理研修 職場づくり編を実施すると

  1. 労務管理をする立場として役割理解を行います
  2. 法制度に関する理解を深めることで、知識に裏付けされたサポートができるようになります
  3. 誰もが働きやすい職場にするために必要なチームの時間管理とラインケアを学びます

リスキル 労務管理研修 職場づくり編の概要

本研修では、管理監督者(管理職など)が労務管理者としての意識を高め、部下が働きやすい環境を整えていくために必要なスキルを学ぶ研修です。

まず、法律やその改正部分を詳しく説明していきます。次に、「誰もが働きやすい職場を作ることが労務管理に求められることの一部である」という理解の上で、チーム全体のタイムマネジメントをしていくスキルや心の健康について上司としてできることを学びます。

誰もが働きやすい職場にするために必要な知識やスキルを磨き、「自身のチームで明日からどう改善していけば良いか」を考えられるきっかけとなる研修内容です。

本研修 3つの特徴

1. 労務管理をする立場として役割理解を行う

管理監督者である上司や管理職の立場の方が、なぜ労務管理をしていかなければならないのかという基本の部分から、必要なスキルや考え方についてを改めて理解していきます。上司が正しく労務管理をしていくことで働きやすい職場環境が整えられることを再確認し、研修への動機づけをします。

2. 法制度に関する理解を深めることで、知識に裏付けされたサポートができる

正しく法律や制度、改正内容について理解していきます。新しく管理監督者になった方でもわかりやすい内容を用意しております。また、長くその立場にいらっしゃる方にとっては「学び直し」「現状自身の理解が正しいかをチェックする機会」となります。

3. 誰もが働きやすい職場にするために必要なチームの時間管理とラインケアを学ぶ

労務管理は、法律や制度を正しく理解することだけで終わりではありません。部下やチームが困難に陥った時や悩みを抱えている際に適切に支援やサポートをしていくために知識を蓄えるということです。研修内では「チームタイムマネジメント」と「ラインケア」に焦点を当て、残業が少なく働きがいを持って活躍できる職場を作るために必要なスキルや考え方を磨いていきます。

想定研修時間

6時間 (変更が可能です)

労務管理研修 職場づくり編カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. 労務管理に必要な知識を理解する 【ゴール】管理職に必要な労務管理の基本的な知識を学ぶ
  • 【オープニングワーク】労務管理における現状把握
  • 労務管理とは
  • 労務管理を管理監督者が行う理由
  • 管理監督者として身に付けておきたいこと
  • 法律や制度、社内ルールを正しく理解する
  • 部下のタイムマネジメントをフォローする
  • 部下の心の健康を支援すること(ラインケア)
2. 労務管理に関わる法律や制度を理解する 【ゴール】労務管理に関わる法律や制度を正しく理解し、求められた時に対応できるようにする
  • 管理職として知っておくべき「労働法」
  • 労働基準法 [対象者は「全ての従業員」/労働基準法でおさえておきたいポイント]
  • 労働時間 [法定労働時間と所定労働時間]
  • 賃金 [割増賃金を支払う]
  • 休憩・休日 [休憩時間/休日/有給休暇の定義と考え方]
  • 働き方改革による法改正 [働き方改革の「三本柱」]
  • 時間労働の是正
  • 年5日の有給休暇取得の義務 [(参考)同一労働同一賃金/(参考)労働安全衛生法の改正]
3. 部下のタイムマネジメントをフォロー 【ゴール】部下がより良い職場生活を遅れるためのタイムマネジメントについて理解する
  • 【ケースワーク】あるチームの事例(残業を減らすためにあなたならどうするか)
  • 仕事の質×速度で見る「チームタイムマネジメント」
  • チームで優先すべき仕事は何か・無駄を省く [ECRSの法則]
  • 【ワーク】自身のチームを振り返る・仕事の無駄を洗い出す
  • 部下自身のタイムマネジメントを支援する [部下の実行を支援する]
  • タスクの可視化 [可視化のメリット/タスクの可視化方法]
  • 部下の進捗を随時チェックする
  • 【ワーク】部下の進捗をどのようにチェックすれば良いか
4. 部下の心の健康を支援する 【ゴール】部下の心の健康に対して適切に対処できることを目指す
  • ラインケアの目的と狙い [4つのケア/なぜラインケアが必要か]
  • メンタルヘルス不調に対応するための心構え
  • メンタルヘルス対策における「3つの段階」
  • 最重要:不調のサインに気づくこと [いつもと違う部下の反応と対応/観察のポイント]
  • 相談の対応 [変化に気づいた時の初動の対応/声がけをする/ゆっくり話を聴く(傾聴)]
  • 話を聴く際に活用したい「質問力」
  • 回答が難しい相談を受けた場合 [まずは受容する/情報提供をする/自分の考えや感じたことを伝える]

労務管理研修 職場づくり編参加者からの声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。

腕時計リユース企業様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

労務管理研修 職場づくり編 参加者の声

  • 改めてメンタルヘルスへの対応の重要性に気づけました。
  • ラインケア、目線を合わせて話すとか体ごと相手に向けるとか 明日からでも、少しずつ意識してやってみます
  • 法令に関しては、詳しく知らないことがありそこを理解できました。また、部全体、会社全体でみると入社1年未満のスタッフが多い中、特にメンタルヘルスケアの重要性を再認識しました。ただ、今までは店舗内だけで解決をしていかなければならなかった為、怖い一面もあるのだと知ることができました。
  • 普段学ぶことのない「メンタルヘルス管理」の対処方法を説明いただけたことが大変参考になりました。

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

労務管理研修 職場づくり編参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

労務管理研修 職場づくり編のよくあるご質問

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