本研修では、カスタマーハラスメントに対して適切な対応方法について学びます。適切な対応のために、カスタマーハラスメントとそれに該当する不当クレームについて改めて確認します。悪質なクレームや不当な要求への初期対応方法から、部下や後輩からの引き継ぎ後の対応方法ついてまで網羅的に学ぶことができます。
「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。
講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。
研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。
カスタマーハラスメント対策研修はオンライン研修に対応しています
研修コード:100765 更新日:
カスタマーハラスメントへの理解を深め、個人としての対応スキルを磨いていきます。
※ 4名以下の少人数であれば「【公開講座】カスタマーハラスメント対策研修(半日研修)」も便利にご利用いただけます。
本研修では、カスタマーハラスメントへの基本理解を深めます。
カスタマーハラスメント研修では、「予防方法」と「発生時の対応方法」に分けてスキルを磨きます。具体的には、クレームの種類と判断基準を理解した上で、発生時の対応方法を学ぶという流れです。顧客からの意見をすばやく判断し、適切な処理をすることで企業への信頼度は高まります。場当たり的な対応ではない対応方法を理解し、明日からの顧客対応に活かすことができる内容です。
カスタマーハラスメントに関連する法案の整備が進んできています。企業としても国などから方針が発信された際、対応できる準備をする必要があります。
2024年2月20日に、東京都にて全国初の「カスタマーハラスメント防止条例(案)」が提出されました。現状は罰則なしの方向で検討が進んでいます。条例の施行がされることで、企業や組織としても対応がしやすくなるこおとが見込まれているとのことです。
2024年11月26日に、厚生労働省の審議会において「カスタマーハラスメント(カスハラ)」の定義が示されました。(参考:「厚生労働省“カスハラ”定義 企業に対策義務づけへ」)今後、方針をまとめたものが発信される予定です。
事業主 | 労働者 | 行為者 | |
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セクハラ(均等法) マタハラ等(均等法、育介法) パワハラ(労働施策推進法) |
- 必要な体制の整備その他の雇用管理上必要な措置※を講じなければならない。※セクハラ、マタハラ等、パワハラ それぞれの「指針」に内容を記載 - 研修の実施その他の必要な配慮をするほか、国の講ずる措置に協力するよう努めなければ ならない。 - 自らも関心と理解を深め、労働者に対する言動に必要な注意を払うように努めなければな らない。 |
関心と理解を深め、 他の労働者に対する 言動に必要な注意を 払うとともに、事業 主の講ずる措置に協 力するように努めな ければならない。 |
職場の中 |
カスハラ(法律なし) |
(パワハラの指針に記載) 「事業主が他の事業主の雇用する労働者等からのパワーハラスメントや顧客等からの著し い迷惑行為に関し行うことが望ましい取組」として、雇用管理上の配慮の取組(相談体制、 被害者への対応、マニュアル)を行うことが望ましい旨記載 |
職場の外 |
(東京都はたらくねっと「カスタマーハラスメント防止対策に関する検討部会」より一部引用)
制度や罰則がない状況の中でも、いち早くカスタマーハラスメントへの対応方法を社内に浸透させることで、お客様だけではなく、従業員を守る体制についても整えることが期待できます。
類型や事例を踏まえて理解することで、顧客からの要望が、受け入れるべきクレームなのかカスタマーハラスメントなのかを見極められるようになります。
顧客対応の一次対応方法として、各状況に合わせた対応方法からカスタマーハラスメント別の対応方法まで習得することができます。
カスタマーハラスメント発生後、対応を引き継いだときの対応方法や一次対応した部下や後輩へのケアの仕方について考えることができます。
3時間 (変更が可能です)
2週間(より早急な実施も可能な場合があります。お問い合わせよりご相談ください)
下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。
1. カスタマーハラスメントの基礎理解 | 【ゴール】カスタマーハラスメントの基本について理解する |
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2. カスタマーハラスメントへの対応方法 | 【ゴール】カスタマーハラスメントが発生した際の対応方法を理解する |
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3. 発生後の対応 | 【ゴール】カスタマーハラスメント発生後の対応の仕方を確認する |
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研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。(2024年現在、直近に実施した研修よりピックアップして表示しております)
料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。
特になし
日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県
当ページの研修はカスタマーハラスメント対策研修の一社研修です。その他の研修や関連研修は下記より確認ください。