管理職向け 経営力強化トータル研修【3日間で経営的視点を強化する】

組織をまとめ上げ、より高い視点から組織の強化を目指す

本研修では、管理職としてより高い視点から組織を強化していくためのスキルを磨いていきます。自身の視点の強化、他部門との連携、イノベーションによる問題解決の3つの面から組織の強化を図ります。企業のさらなる飛躍に大きく貢献することを目指します。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

管理職向け 経営力強化トータル研修(3日間)はオンライン研修に対応しています

研修コード:101037   更新日:

管理職向け 経営力強化トータル研修(3日間)の狙い

本研修は、管理職としてより高い視点を持ち、組織を強化するためのスキルを身に付けます。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

マネージャー、管理職

管理職向け 経営力強化トータル研修(3日間)を実施すると

  1. 経営視点を様々な角度から強化していきます
  2. 部門間で上手く連携していくために必要なスキルを習得できます
  3. イノベーションと改善の違いを知り、イノベーションの実行方法を習得します

リスキル 管理職向け 経営力強化トータル研修(3日間)の概要

本研修では、管理職として、より高い視点から広く事業をみて、組織を強化していくためのスキルを確認していきます。

本研修では、3日間で自身の視点の強化、部門間を連携することでの組織の強化、改革を起こせる人材の育成の3つの観点で強化を行っていきます。自身の視点を強化することで、より多角的に組織を見ることが出来るようになります。そのうえで、必要な部署と上手く連携し、革新を起こし事業を成功に導くことを目指します。

3つの観点での強化を行うことで、組織をより強固なものとして、経営目標の達成に大きく貢献出来るようになることを目指します。

本研修 3つの特徴

1. 経営視点を様々な角度から強化する

1日目には、経営視点を時間・事業・資金・組織の4つの軸から再確認し、自身の事業の運営の成果につなげていくことを目指します。

2. 部門間で上手く連携していくために必要なスキルを習得する

2日目には、部門ごとの状況を把握し、お互いが納得して事業を進めるための伝え方を学び、連携の強化を図ります。

3. イノベーションと改善の違いを知り、イノベーションの実行方法を習得する

3日目には、イノベーションの本質を理解し、イノベーションの機会のつかみ方と実行に移すためのノウハウを学びます。

想定研修日数

3日間 (変更が可能です)

管理職向け 経営力強化トータル研修(3日間)カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1日目

1. 管理職の役割理解 【ゴール】管理職の役割と、そのために必要な能力を理解する
  • 【オープニングワーク】管理職と経営層の役割の違い
  • 管理職の役割と経営層の役割 [マネジメントの定義/経営層の役割]
  • 管理職と経営層の視点の違い [管理職と経営層の視点の違い/管理職が経営視点を身に付けるメリット/意思決定の違いの例]
2. 時間における視点 【ゴール】長期視点を持てるようになる
  • 【ワーク】長期視点の実例 [他社事例/自身の実例]
  • 短期視点のメリットとデメリット [短期視点のメリット/短期視点のデメリット]
  • 長期視点の強化 [ミッションとビジョン/HOWではなくWHYとWHAT/ブランドの保持]
3. 事業における視点強化 【ゴール】組織の分析方法を確認し、事業全体を俯瞰する
  • 事業における経営視点 [戦略とは/事業の分析]
  • 自社分析の必要性
  • 【ワーク】自社状況の可視化 [分析の手法]
  • 自社の環境概要分析 - 3C [顧客や競合の動きを俯瞰的に見る必要性/3Cフレームワーク]
  • 自社の資源確認 - VRIO(ブリオ)分析
  • 競争関係分析 - 5フォース分析
  • 立ち位置分析 - SWOT
  • 方針を固める
4. 資金における視点強化 【ゴール】財務についての基本知識を再確認する
  • 管理職と経営層における資金の視点の違い [管理職はPL重視/経営層はBSも重視/BSを重要視する理由]
  • 【ワーク】PLの基本確認 [5つの利益に関する確認/PLサンプル]
  • 【ワーク】利益について [売上総利益率/営業利益率]
  • 資産の基本確認 [ファイナンス的な思考/BS/貸借対照表サンプル/3つの区分]
  • 【ワーク】実生活を例にして考える
  • 貸借対照表の読み方 [資産の用語/負債の用語/純資産の用語]
  • 【ワーク】財務分析 [安全性(倒産する可能性)分析/株主から預かった投資に対する効果分析]
5. 組織における視点強化 【ゴール】組織マネジメントについて考える
  • 組織構造の基本 [組織構造の例]
  • 【ワーク】自社の組織構造
  • 組織構造と戦略 [組織は戦略に従う/戦略は組織に従う]
  • 維持と革新 [組織保存の法則/ボトムからの革新のために必要なこと]
  • 事業の回転速度 [束ねと分解のバランス/分業と多能工のバランス]
6. 振り返り 【ゴール】研修内容を振り返る
  • 【ワーク】研修の振り返り
  • 【ワーク】アクションプラン

2日目

1. 部門間連携の基礎 【ゴール】部門間連携のメリットを理解する
  • 【オープニングワーク】部門間の連携で現在、課題だと思っている点を共有する
  • 部門間の連携を強化する意義 [部門間の連携の強化とは何か/部門間連携を強化するメリット]
  • 部門間の連携がうまくいかない要因 [利己的思考/組織のゴールと部門のゴール]
2. 部門間連携を強化するための施策 【ゴール】部門間連携を強化するための施策を確認する
  • 部門間連携を強化するための施策 [部門間連携における壁/強化するための施策]
  • 組織のベクトル確認 [ゴールを一致させる/考え方を一致させる]
  • 相手部門の価値観・状況理解 [部門ごとの価値観/部門動詞の意見交換/報奨制度/状況理解]
3. 部門間衝突の解消 【ゴール】部門間の衝突の解消方法を理解する
  • 部門間の衝突 [社内における攻撃的な交渉の注意点]
  • 対立を解消する5つの方法 [Win-Win(協調)を目指す]
  • 相手の立場の理解 [相手の情報を集める/相手の利害関係を知る]
  • Win-Winを構築する方法論
  • 【ワーク】衝突のケーススタディ
  • 対立解決の流れ [ニーズの再確認/再焦点化/アイディア出しによる、建設的な提案/柔軟な着地点変更]
  • 【ケースワーク】部門間の衝突を解消する
4. わだかまり解消のためのコミュニケーション 【ゴール】部門間でのわだかまりを解消するためのコミュニケーションを理解する
  • アサーティブコミュニケーションによる強化 [アサーティブコミュニケーションとは/アサーティブコミュニケーションの必要性/信頼残高]
  • 前提となる心構え [相手が誰であってもアサーティブに接する]
  • アサーティブな対応に必要な「傾聴」 [傾聴とは/相手の話を聴く姿勢とは/傾聴スキル]
  • かかわり行動 [姿勢/視線(アイコンタクト)/相手に合わせる/言語的追跡]
  • 基本的傾聴技法 [言い換え/要約/はげまし/感情の反映]
  • 質問 [スライドアウトとチャンクダウン/質問時に注意したいこと]
  • 【ワーク】傾聴の実践
5. アサーティブな伝え方 【ゴール】自分の意見を整理し、アサーティブに相手へ伝えられるようになる
  • 「伝える力」の重要性 [前提:相手の視点に立つ]
  • DESC法 [①Describe:事実を客観的に描写するとは/②Explain:自分の気持ちを説明するとは/アイメッセージで伝える]
  • 依頼する・異なる意見を伝える [依頼する/異なる意見を伝える(反対する)]
  • 【ワーク】想定される場面からのケーススタディ
  • ミスコミュニケーションを防ぐために
  • 職場で実践するために [まず小さなコミュニケーションから始める]
  • 気付きと行動の落とし込み

3日目

1. イノベーションが必要になる理由 【ゴール】イノベーションの基本について理解する
  • イノベーションとは
  • イノベーションの事例
  • 【ワーク】イノベーションの5分類
  • イノベーションのもとになる思考法
2. イノベーションの機会 【ゴール】イノベーションの機会を理解して、チャンスをつかめる状況をつくる
  • 予期せぬ成功と失敗を利用する [見逃さない仕組みづくり/失敗にも注目する]
  • ギャップを探す [ギャップの種類]
  • ニーズを見つける [ニーズの種類]
  • 産業構造の変化を知る
  • 人口構造の変化に着目する
  • 認識の変化をとらえる
  • 新しい知識を活用する/アイデアによるイノベーション
  • 【ワーク】イノベーション機会を考察
3. イノベーションを実行に移すために 【ゴール】リーンスタートアップの方法論を知り、実践の流れをつかむ
  • リーンスタートアップとは
  • リーンスタートアップの手順 [仮説構築/計測/学習/再構築]
  • プランAの作り方
  • MVPの作成
  • 製造業やサービス企業への応用
  • 課題/解決(problem/solution)フィット
  • 製品/市場(product/market)フィット
  • 仮説構築・計測・学習の成功事例
4. 実行のプランニング 【ゴール】実践形式でイノベーションにトライする
  • 【ワーク】アイデアの創出
  • 【ワーク】プランAの策定
  • 【ワーク】MVPの作成
  • 【ワーク】気付きとアクションプラン

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

管理職向け 経営力強化トータル研修(3日間)参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

管理職向け 経営力強化トータル研修(3日間)のよくあるご質問

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