本研修では、支援型リーダーシップ(サーバントリーダーシップ)を身に付ける研修です。支援型リーダーとは、部下の行動を支援することで目標達成を目指すリーダーシップです。研修内では、リーダーが方向性を示した上でどのように部下を支援するかということについて、具体的なスキル(情報共有・傾聴・承認・コンフリクトマネジメント)を習得します。
「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。
講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。
研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。
研修コード:100506 更新日:
本研修では、支援型リーダーシップ(サーバントリーダーシップ)を身に付ける研修です。支援型リーダーシップを理解することから、実際の運用方法まで網羅的に学ぶことができます。
本研修では、支援型リーダーシップを発揮するために必要な考えやスキルを学びます。
支援型リーダーシップとは、サーバント(奉仕)リーダーシップとも言われるものです。
サ ー バ ン ト リ ー ダ ー シ ッ プ と は 、リーダーがメンバーに奉仕しその後にメンバーを導くことを指します。リーダー主導で動いていた、会社や企業での従来の形とは異なり、方向性を示した後はチームメンバーに任せます。
リーダーが責任を取るという枠の中で、チームメンバー一人ひとりに主体的に動いてもらい、リーダーは支援に徹するという、新しい形のリーダーシップです。
以下のようなメリットがあるため、支援型リーダーシップが注目されています。
メリット | 説明 |
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メンバーが主体的に動くようになるため | サーバントリーダーシップを発揮することで、リーダーからの具体的な指示はほとんどなくなります。そのため、メンバー内で話し合い、意見を出して施策を考えることで自然と主体的な行動・発言が強化されていきます |
チーム内コミュニケーションが活性化するため | チーム内での話し合いや考えを共有することが必要となるため、コミュニケーションの頻度が多くなります。リーダーからの一方的な指示ではなく考えさせる関わり方をしていくことで、上司・メンバーいずれも「話しやすい環境」「アイデアを出しやすい状況」が作ることができます。 |
チームメンバーのモチベーションが高まるため | 上司からの指示ではなく、チームメンバー一人ひとりが考えた行動に対して成功が積み重なっていくため、自信に変わるという効果があります。 |
研修内では、「リーダーとして方向性を示すこと(企業や組織のビジョンからブレイクダウンしてチームの方向性を示す)」と「チームメンバーの行動を支援すること」の2つについてワークを交えながら学んでいきます。また、主体的な行動を促すことで少なからずチーム内での衝突が発生してしまう場合があります。適切に対応できるためのコンフリクト・マネジメントスキルを学びます。
支援型リーダーシップが率いる「自律したチームづくり」のために必要な考えやスキルを網羅的に学ぶことができる内容です。
リスキルでは、ビジネスシーンでの困りごと等に関する記事やコラムもご用意しております。リスキルラボよりご覧いただけます。ぜひご覧ください。
支援型(サーバント)リーダーシップについての基礎を理解し、研修へのマインドセットを行います。
サーバントリーダーとして方向性を示した後は、それに向かって行動するチームを全力で支援することが必要です。効果的な支援方法であるコーチングスキルの中で「傾聴」「承認」を学びます。
サーバントリーダーシップではある程度チームメンバーに任せて行動してもらうため、同じ方向に進んでいたとしてもどうしても衝突してしまうことがあります。その際、リーダーとしてのように対応すればよいかについて理解を深めます。
6時間 (変更が可能です)
下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。
1. サーバントリーダーシップ基本理解 | 【ゴール】リーダーシップ、サーバントリーダーシップについての基本を理解する |
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2. 方向性を示す | 【ゴール】チームの方向性を示す方法を理解する |
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3. 部下を支援するための心構えと傾聴スキル | 【ゴール】サーバントリーダーに必要な傾聴スキルを強化する |
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4. 部下を支援する(承認) | 【ゴール】効果的な承認の仕方・褒め方を理解し身に付ける |
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5. チーム内での衝突に対応する | 【ゴール】チームメンバーに主体的に動いてもらうことで生じる衝突に対応するスキルを習得する |
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6. 自チームでの実践計画を立てる | 【ゴール】サーバントリーダーシップをどう実践していくか、明確にする |
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特になし
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