リスキルでは企業様からの要望に応え、契約書基礎知識研修をオンラインに対応し実施しております。
契約書基礎知識研修は以下を狙いとした研修です。
本研修は、契約書を正しく読む・作成できるようになることを狙いとしています。契約書とは何かという基本から学ぶことのできる研修プログラムです。
LIVEオンライン研修はPCやタブレットを通してオンラインで行うLIVE研修です。参加型の研修とすることで、通常の研修と同等の効果を発揮できます。
LIVEオンライン研修はeラーニングとは違う形式の研修です。eラーニングはオンライン上のコンテンツを一人で確認しながら進める自学自習型のラーニングコンテンツを指します。
LIVEオンライン研修は、通常の集合して行う研修をオンライン化したものです。リアルタイムに講師が研修を行い、双方向での研修が行えることが特徴です。
Reskillのオンライン研修は次のように実施します。
使用システム | 基本対応はZoomを利用(他のシステムを利用する場合も対応可能) |
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研修人数 | 通常の研修と同様に各研修の特性による(最大300名まで対応可能) |
研修時間 | 通常の研修と同様に内容・要望により調整 |
ご自宅もしくは各企業様の会議室など、受講場所を問わず実施ができます。必要なのはインターネット環境とPCのみです(画面は小さいながらスマートフォンでも実施可能です)。
契約書基礎知識研修は、「契約とは何か」といった基本的なことから、契約締結の注意点、各種契約のポイントまで、「契約」に関して知っておくべき基礎を理解することができる研修プログラムです。
契約書基礎知識研修で扱う内容は以下の通りです。
なぜ契約書が必要なのか、契約書締結することによるメリットを理解します。ただの作業ではなく、リスクマネジメントの側面や契約書作成が法律上義務付けられている場合があることを理解してもらい、学ぶ動機づけとしていきます。
既存のフォーマットで契約書を作っている場合も多くありますが、それぞれの条項について正しく理解しておくことも必要です。契約書の書式に決まりはありませんが、慣習的に使われている標準の書式に沿って、各条項の意味や書き方を学びます。
なお、各条項を記載する際のポイント(例:秘密保持条項を設ける際の注意点など)や注意すべき言い回し(例:又はと若しくは、及びと並びにのち外など)についても触れていきます。
契約書作成後は、締結時に先方と自社において押印が必要です。契約書に押印する際の印鑑の意味や押し方についても確認します。
契約トラベルを減らすためには、上記の知識を理解しておくことの他に、チェックリストを作成しそれに沿って確認していくことがおすすめです。チェックリストの作成方法を学んでいきます。
研修内で学んだスキルを活用し、総合演習として契約書を作成していきます。全て作成するのではなく一部分の作成にはなりますが、どのような文言が良いのかなど、実際に手を動かして考えることでスキルの定着を狙います。
リスキルでは、ビジネスシーンでのお困りごとに関する記事やコラムもご用意しております。リスキルラボよりご覧いただけます。ぜひご覧ください。
契約書基礎知識研修では、これらの内容をまとめて学ぶことができます。ワークを活用しながら手を動かして学ぶことができるため、明日から活用できるスキルを身に付けることができる研修プログラムです。
契約書を読みこなすために求められるレベルは、職種や会社の状況によって異なります。自身の職種や立場に応じた契約書の読み方、作り方のコツがわかるようになります。
契約書の各条項に潜む法的リスクやビジネス上のリスクを発見できるようになります。
過去の契約書に関連する事例から起こりうるトラブルの実際を知り、それを踏まえて契約書作成を練習することで、自社での業務にすぐに役立ちます。