クリティカルシンキング研修【客観的な分析を身につける】

クリティカルシンキングの考え方の流れを理解し、客観的に物事を考える力を養う

クリティカルシンキング研修では、客観的に物事を考え、課題を分析・検証する思考方法を身につけます。この考え方の基本構造や流れを理解することができれば、誰しもが実践できるスキルです。クリティカルシンキングが求められる背景を理解し、実践できる力を身につけていきます。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

クリティカルシンキング研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:100236   更新日:

クリティカルシンキング研修の狙い

ビジネスにおいて必要不可欠なクリティカルシンキングの全体像を理解し、論理的な話の展開の仕方や、仮説を立て検証をくり返し行う課題解決の手法を身につけます。

4名以下の少人数であれば「【公開講座】クリティカルシンキング研修」も便利にご利用いただけます

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

中堅社員以上の方々

クリティカルシンキング研修を実施すると

  1. クリティカルシンキングが求められる背景や考え方の全体像・流れを理解することができます
  2. 論理展開を学ぶことで、誰にでも納得感を与える話し方ができるようになります
  3. 仮説・検証・分析について学ぶことで、課題解決に向けた考える力を養うことができます

リスキル クリティカルシンキング研修の概要

本研修は、クリティカルシンキングの概要を理解し、客観的に課題を検証できる実践スキルを身につけることを目的としています。
まずは、クリティカルシンキングが求められる時代背景について理解します。また、クリティカル・シンキングの基本構造について学び、考え方の流れについて理解します。
さらに、論理的な話し方やプレゼンテーションができるように、演繹法や帰納法などの論理展開について学びます。ワークでは、論理展開の演習に加え、ピラミッドストラクチャーを用いて、考えるべき課題を押さえ、仮説を立て、くり返し検証していく実践的なクリティカル・シンキングスキルを身につけます。

本研修 3つの特徴

1. クリティカルシンキングの本質について理解する

クリティカル・シンキングの必要性と基本構造について理解することができます。イシューを明確にする、枠組みを考えるなど、思考のステップを理解することで、仕事の中で実践できる力を身につけます。

2. 論理的な話し方ができるようになる

演繹法や帰納法など基本の論理展開を理解することで、相手にわかりやすく話すことができるようになります。
会議やプレゼンテーションにも活かすことができます。

3. 的確な課題解決ができることで仕事促進につながる

考えるべき課題を明らかにすることで、限られた時間の中で適切な課題解決ができるようになります。

想定研修時間

6時間 (変更が可能です)

クリティカルシンキング研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. クリティカルシンキングの基礎理解 【ゴール】クリティカルシンキングの基礎を理解する
  • 【ワーク】現状の課題理解
  • クリティカルシンキングとは何か [クリティカルシンキングが求められる背景]
  • ロジカルシンキングとクリティカルシンキングの違い
  • クリティカルシンキングに必要な考え方 [考える目的を明確にする/考え方の癖を理解する/繰り返し考える]
  • クリティカルシンキングの全体像
2. 正しく物事を見る(パラダイムの理解) 【ゴール】クリティカルシンキングに必要な、前提を疑い正しく物事を見るスキルを身に付ける
  • 論理的思考とは [帰納法/演繹法]
  • 論理的思考で陥りがちな、誤ったモノの見方
  • 帰納法で陥りがちなモノの見方
  • 演繹法で陥りがちなモノの見方
  • 前提を疑う [前提や先入観を疑うために]
  • 【ワーク】前提を疑う
3. イシューを設定する 【ゴール】問題の本質に迫るためにイシューを考えられるようにする
  • クリティカルシンキングの流れ(再掲)
  • イシューとは [なぜイシューが重要か]
  • 悪いイシューの設定 [ポイントのずれがある/狭すぎる/広すぎる]
  • あるべき姿と現状のギャップからイシューを設定する
  • イシューが大きすぎる場合、分解する [ロジックツリーの活用/ロジックツリーとMECE]
  • 分解の際のポイント [MECEにこだわりすぎない/絶対の正解と呼べるイシューがあるわけではない]
  • 【ワーク】ロジックツリーによるイシューの分解
4. 仮説を作り検証する 【ゴール】仮説の立て方や検証の方法を理解する
  • 仮説とは何か [仮説とは/仮説を立てるメリット/仮説と検証の組み合わせ]
  • 良い仮説のポイント [イシューからずれがないこと/独自性のある仮説であること/行動にすぐ移せる仮説であること/良い仮説を作るためには]
  • 具体的な仮説の立て方 [ピラミッドストラクチャーと仮説/Whyで落とし込んで考える]
  • 仮説の検証方法 [仮説立案のみで満足しない/検証方法]
  • 【ワーク】集客の問題について仮説思考で考える
5. クリティカルシンキング実践 【ゴール】実践を通してクリティカルシンキングを身に付ける
  • 【ワーク】顧客の悩みから提案を考える
  • ①:顧客の悩みからイシューを設定する
  • ②:分析で発見した原因に対して、仮説を立て、提案する

クリティカルシンキング研修参加者からの声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。

製造メーカー様

内容: 満足・良かった

94.1 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

クリティカルシンキング研修 参加者の声

  • 提案が考える思考方法に使え、さらに、論理的に思考することで導きだした結論を、論理的思考にそって表現することで提案のプレゼや文書による提案の効果につながると感じました。
  • 通常の業務で、不確かな一般論の多用や論理の飛躍が多いと、自分のやり方を振り返ることができました。
  • 多くの研修で帰納法、演繹法というのが出てきていて何度も聞いているつもりではありますが、実際に例題としてた考える・試してみると簡単にできるモノではないということを改めて実感できる研修でした。日頃から意識して帰納法・演繹法を使うことで無意識的に使えるよう取り組んでいきたいです。
  • 自分が普段行っている思考がいかに曖昧かに気が付かされた。論理的に、本質を見るようにと努力をしてはいるものの、物事を客観視することの難しさを感じた。

通販物流関連企業様

内容: 満足・良かった

90.5 %

講師: 満足・良かった

95.2 %

クリティカルシンキング研修 参加者の声

  • 全体を通して満足です。グループワークも多くアウトプットが多い内容で良かった。
  • 分かりやすくお話いただいて内容をしっかりインプットできた
  • 文と図のバランスが見やすくわかりやすかった
  • 分解して考えることで問題を解決していくことが重要だと感じました
  • 使い続けることで身につくようにしていきます。考えを改める大変良い機会でした。
  • 例を示して話をしていただいたので納得して進めることができました。

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

クリティカルシンキング研修参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

クリティカルシンキング研修のよくあるご質問

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