リスキルでは企業様からの要望に応え、Linuxサーバー構築研修 メール編をオンラインに対応し実施しております。
Linuxサーバー構築研修 メール編は以下を狙いとした研修です。
インターネット上の電子メール配信の仕組みについて理解するとともに、自分自身でメールサーバーを立ち上げる事ができるようになる。
LIVEオンライン研修はPCやタブレットを通してオンラインで行うLIVE研修です。参加型の研修とすることで、通常の研修と同等の効果を発揮できます。
LIVEオンライン研修はeラーニングとは違う形式の研修です。eラーニングはオンライン上のコンテンツを一人で確認しながら進める自学自習型のラーニングコンテンツを指します。
LIVEオンライン研修は、通常の集合して行う研修をオンライン化したものです。リアルタイムに講師が研修を行い、双方向での研修が行えることが特徴です。
Reskillのオンライン研修は次のように実施します。
使用システム | 基本対応はZoomを利用(他のシステムを利用する場合も対応可能) |
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研修人数 | 通常の研修と同様に各研修の特性による(最大300名まで対応可能) |
研修時間 | 通常の研修と同様に内容・要望により調整 |
ご自宅もしくは各企業様の会議室など、受講場所を問わず実施ができます。必要なのはインターネット環境とPCのみです(画面は小さいながらスマートフォンでも実施可能です)。
本研修では、インターネット上で電子メール配信を行うサービスの基本的な要素について学びます。
普段、パソコンやスマートフォン等で当たり前のように使用している電子メールが内部的にどのような手順で配送され、相手方に届くのかという流れを体系的に理解していきます。
本研修では、まずPostfixという電子メールを仕分けするサービスプログラムを学習環境に自分で導入し、きちんと動作するように初期設定作業も行います。その動作についてコマンド入力で確認していきます。
続いてDovecotというメール受信者向けのサービスプログラムを導入し、こちらも初期設定作業を行った後にその動作をコマンド入力やメールクライアントソフトウェアで確認していきます。
パソコンやスマートホンで電子メールを作成し、相手方に到着するまでの途中経路をメールサーバーが担っています。その仕組みについて詳細に学びます。
メールサーバーは使うばかりでなく、自分でサービスを立ち上げることができます。実際にコマンド入力を行って導入方法や設定方法について学びます。
メールサーバーのプログラムに備わっている様々な機能を使って、電子メールの応用的な使い方についても学んでいきます。