リスキルでは企業様からの要望に応え、採用面接研修をオンラインに対応し実施しております。
採用面接研修は以下を狙いとした研修です。
本研修では、面接官に必要となる基礎的な知識とスキル(自社アピール方法・質問スキル・評価方法)を網羅的に学ぶことが狙いです。
LIVEオンライン研修はPCやタブレットを通してオンラインで行うLIVE研修です。参加型の研修とすることで、通常の研修と同等の効果を発揮できます。
LIVEオンライン研修はeラーニングとは違う形式の研修です。eラーニングはオンライン上のコンテンツを一人で確認しながら進める自学自習型のラーニングコンテンツを指します。
LIVEオンライン研修は、通常の集合して行う研修をオンライン化したものです。リアルタイムに講師が研修を行い、双方向での研修が行えることが特徴です。
Reskillのオンライン研修は次のように実施します。
使用システム | 基本対応はZoomを利用(他のシステムを利用する場合も対応可能) |
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研修人数 | 通常の研修と同様に各研修の特性による(最大300名まで対応可能) |
研修時間 | 通常の研修と同様に内容・要望により調整 |
ご自宅もしくは各企業様の会議室など、受講場所を問わず実施ができます。必要なのはインターネット環境とPCのみです(画面は小さいながらスマートフォンでも実施可能です)。
採用面接研修は、学生・転職希望者の特徴を把握し、面接者としての基礎知識や自身の面接者としての特徴や改善点をつかむことを目的としています。
面接では自社とのミスマッチを起こさないことが重要です。主観的な判断ではなく、効果的な質問をすることで精度の高い評価ができるようになります。また、採用の面接では、「こちらが評価している」とともに「希望者から評価されている」という視点が必要になってきました。どのような面接を行うと評価が落ちるのか、どのような面接をすることで自社の志望度を上げていくか、といった点も理解し、実践に移せるようにしていきます。ロールプレイング演習を活用し、短時間で採用における効果的な面接方法を学べる研修となっています。
就活ハラスメントの定義は、厚生労働省により以下のように示されています。2025/3/11に政府より就職活動中の学生へのセクハラ防止策も義務化することが発表されました。企業としても面接官がそのような行為をしないように対策をしなければならない項目です。
定義 | 具体例 |
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応募する企業やその採用担当者が優越な立場を利用して、就職活動中やインターンシップ中の学生に行うセクハラやパワハラなどのことです。 | 「つきあっている男性はいるか」「結婚や出産後も働き続けたいか」ということを女子学生にだけ質問した。 ※「結婚後や出産後も働き続けるか」といった質問を女性だけ(または男性だけ)にすることは男女雇用機会均等法違反(募集・採用に関する性差別禁止)となります。 内定した学生に対して研修と称し、内定者でつくるSNS交流サイトに毎日の書き込みを強要する。書き込みを行わない内定者に対して社員が「やる気がない、やる自信がないなら、辞退して下さい」などの威圧的な投稿を度々行う。 |
(カスタマーハラスメント・就活ハラスメント等防止対策強化事業 <学生の皆様へ> 、厚生労働省より引用)
現状、4人に1人は被害を受けたことがあるという状況のため、面接官としてそのような対応をしないために気をつけたいことを確認していきます。面接官としての経験が豊富な方から初めての方まで、誰もが身に付けておきたいスキルの一つです。
面接の目的は、「良い人材を見極め、自社のアピールをすること」です。見極めるだけではなく自社の魅力訴求のために必要な準備について理解していきます。
面接の流れを理解した上で、活用できる質問内容や求職者からの逆質問への対応について学びます。避けておきたい質問についても理解していきます。
面接官・求職者の役に分かれて面接を行い、フィードバックを受けることで自身の改善点を理解し、実際の面接に活かしていきます。