リスキルでは企業様からの要望に応え、障がい者雇用の理解と対応研修をオンラインに対応し実施しております。
障がい者雇用の理解と対応研修は以下を狙いとした研修です。
本研修では、障がい者の正しい理解や受入れに対して必要な知識や対応スキルを身につけます。
LIVEオンライン研修はPCやタブレットを通してオンラインで行うLIVE研修です。参加型の研修とすることで、通常の研修と同等の効果を発揮できます。
LIVEオンライン研修はeラーニングとは違う形式の研修です。eラーニングはオンライン上のコンテンツを一人で確認しながら進める自学自習型のラーニングコンテンツを指します。
LIVEオンライン研修は、通常の集合して行う研修をオンライン化したものです。リアルタイムに講師が研修を行い、双方向での研修が行えることが特徴です。
Reskillのオンライン研修は次のように実施します。
使用システム | 基本対応はZoomを利用(他のシステムを利用する場合も対応可能) |
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研修人数 | 通常の研修と同様に各研修の特性による(最大300名まで対応可能) |
研修時間 | 通常の研修と同様に内容・要望により調整 |
ご自宅もしくは各企業様の会議室など、受講場所を問わず実施ができます。必要なのはインターネット環境とPCのみです(画面は小さいながらスマートフォンでも実施可能です)。
本研修では、障がいの正しい理解や職場での受入れ方法について扱います。2025年10月に開始予定の就労選択支援についても扱っている内容です。
障害者雇用が上手く進まない理由として、以下の項目がよく挙げられます。
障がい者雇用のトラブルはお互いの理解不足からくるものが多いともいわれています。
仕事をしながら社員一人ひとりが障がいへの理解を深めることは難しい部分もあり、研修を通して全社員が同じ理解をした上で、受け入れる(もしくは今いらっしゃる障がいをお持ちの方との関係をより良くする)ことが重要です。そのために、研修実施が効果的と言えます。
項目 | 内容 |
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障がいに関する法律の基礎理解 | 障害者雇用促進法や障害者差別解消法など、国から定められている物事について改めて理解をしていきます。 |
合理的配慮が必要なことを理解する | 障がい者に対しては、社内であっても合理的配慮(一人ひとりの障がいの特徴に応じて、発生する困難を取り除くために配慮すること)が必要です。どのようなことに配慮すべきかを確認していきます。 |
各障がいへの理解を深める | 身体・知的・精神・発達障がいへの理解を深めていきます。一人ひとりにより障がいの程度は異なりますが、ベースとしての知識を理解しておくだけでより良い対応ができるようになります。 |
リスクマネジメント | 障がい者を雇用することで発生が予測されるリスクをどのようにマネジメントしていくかを学びます。社内に障がいのある方が雇用されたら(もしくはされている現状で)何が足りないか、改善する部分はないかについても考える時間を設けています。 |
障がいのある方がその強みを活かしてやりがいを持って働ける職場をつくるために必要なスキル・考え方を学ぶことができる研修内容です。
リスキルでは、ビジネス研修に関する記事やコラムもご用意しております。リスキルラボよりご覧いただけます。
ぜひご覧ください。(関連する記事は以下の通りです)
法改正による法定雇用率をめぐる現状を理解します。障がい者雇用への取組みが企業にもたらす恩恵と、一方で、抱えるリスクについても把握することができます。
種別による病態や特長を理解し、各々の能力にあった仕事の切り出し、働きやすい職場にするための改善点などを検討することができます。
成功事例から、その推進・計画・実践に至るプロセスを学び、自社においての実行のシミュレーションができるようにします。