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ミドル・シニア

ミドルシニアとは、一般的に中高年を指す言葉です。40代~60代がミドル・シニア世代といわれています。しかし、人材市場では定義が少し異なります。

近年、企業のパフォーマンスを向上させるため、ミドル・シニア層の活躍が期待されるようになっています。

人材市場でのミドル・シニアの定義

2007年に雇用対策法が改正され、年齢制限が禁止されたことに伴い、ミドル・シニアという表現が求人でも多く見られるようになりました。

人材市場では、年代を3段階に分けています。

若手:34歳以下
ミドル世代:30歳~54歳
シニア世代:55歳以上

上記はあくまでも一部の人材市場で設定されている分類です。ミドル世代、シニア世代を明確に区分する設定はありません。

媒体によっては30歳~44歳をミドル世代と設定したり、60歳以上をシニア世代とみなしたりする場合もあります。

ミドル・シニア世代が求められる背景とは

少子高齢化により、企業は若年層の従業員を確保しにくい状況になっています。たとえ新入社員を採用できたとしても、早期離職率が高く、企業はその対策をとらなければならないというのが現状です。

その対策の一つが、年齢層を広げて人材を確保することです。ミドル・シニア世代は、豊富な経験や人脈があるため、即戦力としても期待できます。

また、若年層の従業員に比べ、仕事の条件に対しても妥協点が多いうえに、自分の業務が経営にどう影響するのかということを理解できるというメリットもあります。

一方、新たな領域に対して意欲が見られない、新しい環境に溶け込めないといった面もミドル・シニア世代に見られる傾向です。

ミドル・シニア世代に活躍してもらうには、積極的にコミュニケーションをとり、成果を上げやすい環境を作ることが重要です。

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