要求分析研修【上流工程で活躍する人材育成に】

要求分析の基礎知識とポイントを学習し、実務で利用できるスキルを体得する

要求分析はシステム開発における非常に重要な工程です。開発の初期段階で顧客の要求を正確に分析出来ていなければ、期待どおりのコストと期間でシステムをリリースすることはできません。本研修では、要求分析の基礎知識とその手法を学習しすることで、上流工程で活躍できる人材を育成します。

リスキルIT研修3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

要求分析研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:100360   更新日:

要求分析研修の狙い

システム開発における要求分析の方法を学習し、要件定義までの流れを演習で経験することで、実務に活かせるスキルを習得します。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

システムエンジニア、プロジェクトリーダー

要求分析研修を実施すると

  1. システム開発における上流工程(要求分析・要件定義)の重要性が理解できます
  2. 利用者または運用者の立場を意識して要件を整理できます
  3. システム開発における要件定義のポイントを理解することができます

リスキル 要求分析研修の概要

要求分析および要件定義はシステムの品質に大きく影響を与える重要な工程です。 本研修では、要求分析および要件定義についての基本的な知識の理解と演習により、スキルの習得を行います。

システム開発について、開発手法や各工程といった全体的な知識を学習した後、要求分析と要件定義に焦点を絞って学習を進めます。要求分析の具体的な手法やツールの利用方法を学ぶだけでなく、分析を元に要件定義書として取りまとめるまでの一連の流れについても学習します。 知識をインプットするだけでなく、実例を元にした演習を行うことで、要求分析から要件定義書の作成までを経験して頂き、実務で使えるスキルを習得します。

本研修 3つの特徴

1. システム開発における上流工程の基本的な知識を理解できる

開発手法や各工程の流れなどシステム開発の概要と共に上流工程の知識を学習し、要求分析の重要性を理解することができます。

2. 要求分析・要件定義について手順や具体的な手法を習得する

システム開発における要求分析および要件定義の具体的な手法を学習します。また、業務フロー図など各ツールの使い方も習得できます。

3. 要求分析から要件定義書の作成まで一連の流れを経験できる

実例を模した演習を通して、要件定義から要件定義書の作成まで一連の流れを経験することができます。

想定研修時間

7時間 (変更が可能です)

要求分析研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. システム開発の全体概要 【ゴール】システム開発の流れと上流工程の構成を理解する
  • システム開発プロセス
  • ウォーターフォール型 スパイラル型 アジャイル型
  • 顧客(ユーザ)の役割
  • 開発会社(ベンダー)の役割
2. 上流工程 【ゴール】上流工程の構成を理解し要求分析と要件定義の基本を理解する
  • 要求と要件の違い
  • ニーズとシーズ RFP
  • 要求分析 要件定義
3. 要求分析と要件定義の基本 【ゴール】要求分析と要件定義の基本を理解する
  • ソフトシステム方法論
  • 機能要求と非機能要求
  • 業務フロー図 データフロー図
  • シーケンス図 状態遷移図 UML
  • 要求定義書、要件定義書の構成
4. 要求分析演習 【ゴール】演習を通して要件分析を体験する
  • ワーク:「図書館システム」
  • 要件定義の注意点
  • 要素分析
  • 要求整理結果のレビュー
  • 機能要求と非機能要求の分析
5. 要件定義演習 【ゴール】演習を通して要件定義を体験する
  • ワーク:「図書館システム」
  • 要件の抽出方法
  • 機能要件と非機能要件
6. 要件定義書作成演習 【ゴール】演習を通して要件定義書作成を体験する
  • ワーク:「図書館システム」
  • 要件定義書の作成手順
  • 要件定義の形式
  • グループ内レビュー

要求分析研修参加者からの声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。

システム開発企業様

内容: 満足・良かった

93.8 %

講師: 満足・良かった

93.8 %

要求分析研修 参加者の声

  • 座学のみではなく、最後に実際に全体の流れを体験することで、インプット、アウトプットができたためとても良かったです。
  • お客様の要求を分析して要件定義書に起こすまでの工程をリアルに体感できてとても参考になる良い研修内容でした。
  • 日頃から製品の開発において要求分析が弱いと感じていたので、ソフトシステム方法論を使って、要求整理シートにまとめる方法を今後使っていきたい。
  • 大変わかりやすい内容でした。システム開発における、要求分析の位置づけや、その内容など体系立って学習できたことが大変有意義でした。要件定義などの日常の業務において、順序立てて顧客と会話することにも役立てることができるかと思います。

総合電動工具メーカー様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

要求分析研修 参加者の声

  • 要件定義初心者にも分かりやすい内容だった。
  • 優しい口調の先生でとても良かったと思います。オンライン講義でミュート状態なのでこちらの反応もうまく伝わらない中、和ませようと会話の内容に気を配ってくださったと思います。ありがとうございました。
  • 座学での内容をグループワークという形で復習でき、理解がより深まりました。要求分析の手法があることを知れて、良かったです。
  • 要求分析の経験が無く研修についていけるか不安でしたが、図や例を用いた説明が多くあり知識が少ない状態でも理解することができたと思います。またチームでの演習だったため、わからないところや不安なところも助けて頂きスムーズに進めることができました。

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

要求分析研修参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

要求分析研修のよくあるご質問

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